僕の大好きな飲み友達(と言っていいのだろうかw人生の大先輩なんですけど…)
からお借りしている「つげ義春選集」を最近読み始めました。
なんとも言えない古本のニオイと絵のタッチが独特のペーソスを感じさせます。
いや〜深い。 深いぃ〜〜〜ですw
そして人間くさい。
漫画から人間のズルイところも、汚いところも、キレイなところも、
優しいところも、万華鏡のように映し出されている感じって言えばいいのかな?
多分、多分だけど万華鏡も宝石みたいにキレイな石ばかり入れたら
レンズに映し出される情景は飽和しちゃうんじゃないかと思うんだけど、どうだろう?
まぁ、キレイに見えるとは思うんだけど石ころひとつ入れてみたら、透き通るような
宝石がものすごく優しく感じると思わないかい?
それが、人間のココロな気がした今日この頃w
とりあえず、まだ読んでないページが何百ページもあるからちょっとづつ読も〜っとw